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INTERVIEW先輩紹介

株式実務、貸与携帯・社宅管理、契約書確認、広報ほか事務業務

 INTERVIEW

株式実務、貸与携帯・社宅管理、契約書確認、広報ほか事務業務

管理部 総務課

池田 紗彩 2022年入社

主な仕事内容

株式実務、貸与携帯・社宅管理、契約書確認、広報ほか事務業務

総務課の業務は幅広く、私は株式、法務、広報関連や携帯電話等の管理業務を担当しています。そのため、社内の各部署と広く連携する必要があります。同時に総務課は対外的な窓口でもあり、会社の代表番号は総務課に繋がっています。このように社内外の多くの方と繋がる中で、相手の立場に立って考えることの重要性を日々痛感しています。相手は何を知りたいか、何を求めているか、どう説明したら理解しやすいか。特に株式・法務関連になると、専門的な知識も必要になってきます。自身が深く勉強する必要があるのはもちろんですが、誰かに説明する場合、勉強した専門用語をそのまま話すのではなく、誰にでも分かるように噛み砕いて説明できることが一番の理想だと感じています。未だ及ばない点が多いため、毎日理想を目指して奮闘しています。

一番嬉しかったこと

契約書の修正について自分の言葉で説明できたこと

総務課には、お取引先様との間で締結する契約書の確認依頼が他部門から多く届きます。入社時は法律知識が皆無だったので、初めての契約書は読むだけで精一杯でした。それでも回数を重ねることでポイントを少しずつ掴みだし、修正の提案もできるようになり始めたあるとき、自分の指摘した箇所について営業の方から「修正の意図について教えてほしい」と問い合わせがありました。緊張しながらも根拠を説明すると、「納得できた、ありがとう。これでお客様から聞かれても対応できるよ」と言っていただきました。自分なりの考えを説明し、理解していただけたことがとても嬉しい一件でした。加えて、各部門の担当者の先にいらっしゃるお取引先様の存在に気づき、円滑な橋渡しができるよう丁寧な説明を心がけるきっかけにもなりました。

大石産業を選んだ理由・会社の好きなところ

誇るべき「縁の下の力持ち」な製品

学生時代、私は包装資材やパッケージに興味を持ち、当該業界を中心に就職活動を行っていました。包装資材は消費者の目線で見れば脇役であり、商品がお客様のもとに届けばいずれ捨てられてしまう運命にあります。しかしながらそこには、商品を安全に輸送するアイデアや商品の魅力を底上げする工夫が詰まっています。大石産業は高い技術力と4事業の総合提案によって、誇るべき「縁の下の力持ち」な製品を広く展開しており、私もこの会社の一員となって事業に貢献したいと思い、志望しました。現在の部署では直接お客様や製品と関わる機会は少ないですが、より良い企業活動の展開を支えられる、会社にとっての「縁の下の力持ち」になるべく、日々先輩方にご指導いただいています。

就活をしている後輩へのメッセージ

今、就職活動時の自分を振り返ると、会社やキャリアについて随分と的外れなことを言っていたなと感じます。やはり企業のことを詳細に語るには、企業の中に入ってみなければ難しいものです。それでも自分を採用してくれる会社があったということは、私だけの経験から得た学びや、私という人間に興味を持っていただけたということです。悩まれることも多いと思いますが、皆さんもぜひ自分のこれまでを振り返り、輝く個性をここぞとばかりに語って下さい。

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